理事長あいさつ

これが、私どもインターナショナル エア アカデミーの校訓です。
1984年、インターナショナル エア アカデミーは、「淑女教育を徹底した航空専門校」として誕生しました。
私がスチュワーデスになって初めてフライトした時、キャビンの窓から真っ赤な夕日に染まる雲海を見て涙が止まらなかった日が忘れられず、一人でも多くの航空業界にロマンを持った人たちの夢を叶えてあげたいと、この学校を設立致しました。

航空業界に求められる人材は、「一流の礼儀作法やマナーを身につけた感性豊かで知識、教養ある紳士・淑女」です。
人間には一流も二流もありません。しかし、現実には歴然と存在します。
それは、「マナーの差」です。

一流のマナーを身につけたなら、それは世界に通じるパスポートを手に入れたことになります。
このマナーは、昔なら当然家庭で自然に身についたものかもしれませんが、今の時代では当たり前のマナーが何なのか、どれが正しいのかもわかりませんし誰も教えてくれなくなりました。
これから、航空会社の就職活動をするにあたって必要なものは、能力の偏差値ではなくマナーの偏差値を上げることです。

私どもインターナショナル エア アカデミーでは、学生の感性を磨き、知識教養、語学など、あらゆる角度から練磨し、航空業界人としての素養や品格ある日本人としての魅力を磨くカリキュラムを組んでおります。

更に、愛知産業大学短期大学国際コミュニケーション学科との提携により、国際人としての知識教養、語学を習得し、短期大学士の資格も同時に取得する制度を設けております。

航空業界を目指す人としてだけでなく、
一人の人間として内面、外面を磨き、ひとりひとりの可能性を最大限に引き出し、
夢を叶え、世界の大空へ翔ばたいて頂きますよう、全力で支援致します。